【記者通信/10月1日】柏崎刈羽原発の最新事情 ここまで進化した安全対策の全容※修正版
2024年10月1日
「閉じ込める」ためにも、取り組みが行われていた。それでも原子炉が加熱し、中の圧力が高まってしまった場合に炉を破損させないため、その圧力を逃がすためにその蒸気を放出するベントという方法がある。そこまで至ってしまった時に、外に逃す状況から99.9%以上の放射性物質を取り除ける「フィルタベント」という装置を新たに取り付けた。炉心が損傷しても、格納容器の放射性物質の閉じ込め機能を維持するさまざまな設
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