これも「脱炭素時代」の流れ 高炉跡地が〝先進水素拠点〟に

2024年11月14日

【脱炭素時代の経済評論 Vol.08】関口博之 /経済ジャーナリスト 川崎市臨海部にあるJFEスチール東日本製鉄所京浜地区の高炉が昨年9月休止した。222haの跡地のうち鉄鉱石や石炭の原料ヤードだった場所を今年7月、日本水素エネルギーが賃貸借することになった。この会社は世界初の液化水素運搬船を開発した川崎重工業と岩谷産業が設立した。大型船用バースがある21‌haの用地に今後
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン