【新電力】前提とほど遠い電力市場 ゼロからの議論が妥当

2024年11月19日

【業界スクランブル/新電力】 容量市場と需給調整全市場が全面開始となった今年度、供給力確保のための制度的手はずは整ったものの、7月には広域予備率低下に伴う供給力準備通知が頻発、8月からは関西エリアへの広域融通、9月には発電所の定検先送り指示発出とインバランスの散発的な高騰などに見舞われ、新電力にとって安穏とは程遠い日々である。 容量拠出金を負担し、同時同量に励んでもい
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