【需要家】複雑化する脱炭素対策 自治体の在り方問われる

2024年11月25日

【業界スクランブル/需要家】 ある自治体の地球温暖化対策に関する委員会を10年ほど前から傍聴している。 委員会には地域のエネルギー事業者、大口需要家、一般市民などが参加し、自治体の区域施策について活発な議論が行われるが、地域の主要なステークホルダーが一堂に会する中で、需要家が直接意見を述べることができる貴重な場となっている。毎回市民からは積極的な意見が寄せられ、自治体
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