【記者通信/11月14日】東電の豪州風力事業容認 連邦裁判が所管大臣の判断覆す

2024年11月14日

オーストラリアの風力発電事業を巡り、日本の東京電力ホールディングス傘下の英国企業による事業化調査(FS)のライセンス申請が政府に却下されていた問題で、豪州連邦裁判所は判断の見直しを求める判決を出した。連邦裁は申請を却下したクリス・ボーエン気候変動・エネルギー相の判断について「誤った法解釈」と断じた。再生可能エネルギー事業を豪州で展開したい東電HDにとってこの判決の持つ意味は大きく、今後、豪州での
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