【記者通信/11月16日】環境族議員が軒並み落選 政策失速も?省内に動揺

2024年11月16日

総選挙は裏金問題が影響し、自公政権が少数与党に転落する予想外の結末になった。この結果は有力議員(族議員)との接点を持つ霞ヶ関にも波及した。中でも大臣経験者3人、現職副大臣を失った環境省にとって、政策実現のための応援団を軒並み失った形で、省内では動揺が広がった。 キーパーソンを失う痛手 「しばらく政策が止まる」。環境省関係者は選挙結果を見てこう呟いた。規制官庁と
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