むつ中間貯蔵施設が操業開始 安定運営で地元の信頼獲得へ

2024年12月6日

青森県むつ市に立地する使用済み燃料の中間貯蔵施設が11月6日、操業を開始した。同施設は8月に青森県とむつ市、事業主体のリサイクル燃料貯蔵(RFS)が施設の使用期限を50年とする安全協定を結んでいた。核燃料サイクルに携わってきた有識者は「操業開始はサイクルの運営に柔軟性を持たせ、中長期的なエネルギー安全保障に貢献する大きな一歩だ」と意義を強調する。 むつ市の中間貯蔵施設に入る
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