米国で議論紛糾の共立地負荷 系統費用の負担に一石

2024年12月9日

【識者の視点】小笠原 潤一/日本エネルギー経済研究所研究理事 データセンターのエネルギー源として原子力発電を活用する可能性が浮上している。 先行する米国では、系統費用負担を巡り議論が紛糾。一筋縄ではいかないようだ。 米国では電気事業の在り方を巡り「共立地負荷(Co―Located Load)」問題が議論を呼んでいる。これは、発電所の系統に接続する地点での
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