【特集2】エネシステム確立に功績 実験集合住宅30年の挑戦

2025年2月3日

第2フェーズでは、ガスエンジンの技術革新で発電効率が大幅に改善した9・8kWの高効率ガスエンジンコージェネを採用するなど、時代を先取った設備を導入。エネルギー削減や環境性能などで成果を上げている。 第3フェーズ以降は、これまでの実験結果と、700W級の固体高分子形燃料電池の登場を受けて、セントラル方式から戸別分散方式への流れが加速。07年には屋上に都市ガス改質による水素製造装置、各戸に
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン