脱炭素電源で新たな産業集積へ 「失われた30年」脱却なるか
2025年2月10日
【論説室の窓】宮崎 誠/読売新聞 論説委員 第7次エネ基の原案に再エネと原発を最大限活用する方針が明記された。 両電源の周辺に企業の投資を呼び込み、経済成長の原動力とすべきだ。 「脱炭素電源が豊富な地域に企業の投資を呼び込み、新たな産業の集積を目指す」―。 石破茂首相は昨年12月26日、東京都内での講演会で、新たな産業政策の目標を示した。この発言に
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