【記者通信/2月10日】食用不適の植物油をSAF原料へ Jオイルや出光が有望視

2025年2月10日

食用に適さない植物を持続可能な航空燃料(SAF)の原料として役立てる動きが活発化してきた。食用油大手のJ-オイルミルズが、非可食植物から100%バイオマス由来のSAFを生成することに成功。出光興産は豪州で、非可食植物の試験的な植林に乗り出した。将来のSAF需要を満たす原料の安定確保が求められる中、各社の取り組みに注目が集まりそうだ。 ポンガミアの種子(提供=出光興産) 沖縄県
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