【コラム/2月21日】物価上昇超え賃上げを再考する~楽しい日本になるために

2025年2月21日

飯倉 穣/エコノミスト 1、遅ればせながら~デフレ脱却インフレ認識 2025年の国際経済は、対中加墨トランプ関税の話題から始まった。実行は、経済縮小と当事国の物価上昇危惧である。日米首脳会談もあった。引き続き日本経済への注文も気になる。国内経済は、21世紀に入り24年間経済政策を支配し続けた所謂「デフレ」認識で、風向きが変わった。遅ればせの日銀の追加利上げがあ
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