水素・アンモニア利用の課題「コスト」を考える 国際環境経済研究所がシンポ開催
2025年2月25日
世界のエネルギー分布では、一次エネルギー供給の8割が化石燃料、発電でも6割強が化石燃料だ。また工業生産でも製鉄などでCO2は発生してしまう。脱炭素を目指すならば、発電の再エネ化に加えて、新しいエネルギーや工業品の製造法に向かわなければならない。そこで注目されるのが、水素・アンモニアだ。2月に国が決定した第7次エネルギー基本計画でも、これら二つを発電、輸送、工業製品で民間が活用できるように
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