【日本原子力発電 村松社長】原子力の最大限活用エネ基でついに明示 具体化に役割発揮へ

2025年3月1日

需要増の新たな局面へ 既設炉活用を最優先に 志賀 世界的なインフレの影響などにより、洋上風力発電や水素のプロジェクトが微妙な様相を呈してきました。そうなると、エネ基で示したように再生可能エネルギーと原子力の両者で脱炭素を進めるに当たり、より原子力の重要性が高まってくるように思います。 村松 まずは既設炉の最大限の活用が必要です。40年までのスパンで考えれば、あと1
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン