洋上風力R1の「FIP転」 政府が認める方針を提示
2025年4月6日
三菱商事が522億円の減損損失を計上した洋上風力公募ラウンド1(R1)の3海域の計画を巡り、動きがあった。3月10日に開かれた総合資源エネルギー調査会のワーキンググループと交通政策審議会小委員会の合同会議で、FIT(固定価格買い取り)からFIP(市場連動買い取り)制度への移行を認めるとしたのだ。商事陣営が窮地を脱する数少ない手段がこの「FIP転」だった。 FIP転が認められ
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