【特集2】穀物生産大国が存在感を発揮 陸と空の脱炭素化で攻勢かける
2025年4月3日
約200カ所の製造拠点 日本への働きかけに意欲 米国はいち早く、穀物栽培からバイオ燃料の生産や流通に至るサプライチェーンを拡充。全米に約200カ所あるエタノール製造拠点が稼働し、1割強の余力がある。それだけに豊富な供給力を生かさない手はない。ハバード氏は輸出も視野に、「米国はグローバルに向けてエタノールを供給する、信頼できるサプライヤーであり続けられる」と胸を張る。 ただ
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