米国で高まる「反ESG」 日本勢も脱炭素連合から脱退

2025年4月10日

【論説室の窓】井伊重之/産経新聞 客員論説委員 米国ではトランプ政権の誕生でESG投資の見直し機運が高まっている。 国際的な脱炭素連合から米銀に加え、邦銀も脱退する動きが出てきた。 トランプ旋風が世界に吹き荒れる中で、米国の金融市場でESG(環境・社会・企業統治)投資の見直し機運が急速に高まり、日本にも波及してきた。三井住友フィナンシャルグループ(FG)
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