中国で初のエネルギー法施行 水素の規制緩和で利用拡大へ

2025年4月18日

【ワールドワイド/市場】 中国はCO2排出のピークアウト(2030年)とカーボンニュートラル(60年)を目指す「3060目標」に向けて、その土台となる中国初のエネルギー基本法「能源法」を1月に施行した。日本のエネルギー政策基本法に相当し、エネルギーの効率的発展とエネルギー安全保障の確保を目的としている。 制定には19年を要し、異例の3回にわたるパブリックコメントが実施
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン