【記者通信/4月3日】「問答無用で再稼働反対」 新潟日報の主張はもう限界か

2025年4月3日

「日報」──。新潟県民の間でこう呼ばれるのが、県内で絶大なシェアを誇る地元紙・新潟日報だ。柏崎刈羽原発(KK)を巡っては、3月26日に国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長が視察するなど、再稼働を求める声が高まっている。「日報は問答無用で再稼働に反対しているとしか思えない報道がままある」(地元関係者)。国内外の情勢が激変する中で、その主張は限界を迎えつつある。
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