貸し借りで合意を形成 したたかなEUの得意技

2020年10月15日

【ワールドワイド/環境】 現在、EU諸国はグリーンリカバリーや2030年目標の見直しにつき、年内に結論を出すべく7月以降、EU議長国ドイツの下で協議を続けている。 ドイツは50年に炭素中立、30年目標を現在の1990年比40%減から50〜55%減に引き上げるEU気候法案を年内にも取りまとめたい考えだ。そもそも、現行施策のままでも30年40%減目標を上回る44%削減程度が達成で
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