【特集1】計画ラッシュのLNGと退出する石炭 火力発電ブーム再来の舞台裏事情
2025年6月2日
相次ぐLNG火力計画 多様な主体が参画 まず、国内に26カ所の火力を有するJERAの投資方針から見てみる。同社は火力の新陳代謝を図り、1兆円以上の大規模投資を実施してきた。老朽火力のリプレースや新設を進め、ここ5年で約730万kWが営業運転を開始し、29年度には知多7・8号機(約130万kW)の運開を予定。同時に50年超の火力を中心に約1320万kWの廃止を実施済みだ。
この記事は有料記事です。
続きを読むには...
続きを読むには...