【記者通信/6月26日】最大8900万kWの供給力不足の可能性も 広域機関が40、50年の需給シナリオ策定
2025年6月26日
電力広域的運営推進機関(広域機関)は6月25日の「将来の電力需給シナリオに関する検討会」(座長=大橋弘・東京大学副学長)で、2040、50年を想定した電力需給シナリオを取りまとめた。複数の需要と供給力の想定モデルを組み合わせた計20個のシナリオを設定。各シナリオのkWバランスを評価し、必要な予備率との差分を確認した上で仮にその差分を火力で補完した場合のkW時バランスを作成した。この結果、火力発電
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