【特集2】燃料品質で燃焼具合が代わるバイオマスボイラー独自設計で連続運転や高効率運転を可能に

2025年8月1日

【日本サーモエナー】 タクマの子会社である日本サーモエナーは5月、木質バイオマス蒸気ボイラー「BSU-1200N型」(換算蒸発量1.2t/時)の販売を開始した。バイオマスボイラーは再生可能エネルギーである木質チップなどを活用するため、CO2削減対策の観点で注目されている。だが、含水量やサイズなど燃料の品質によって燃焼具合が変わり制御や安定稼働が難しい。本製品はリサイクルした
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン