【時流潮流/8月4日】 力量を試されるイランの「内憂外患」
2025年8月4日
6月にイスラエルと米国との「12日間戦争」を戦ったイランの力量が試されている。ウラン濃縮施設などへの空爆に強く反発、国際原子力機関(IAEA)査察官を国外に退去させ、米国などとの協議には応じない構えを示した。だが7月中旬以後、徐々に落ち着きを取り戻す。IAEA調査団を首都テヘランに迎え入れると表明し、英仏独3カ国との協議も実施した。条件付きながら、米国との間接協議に応じる構えも示す。
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