北海道・東北NWが託送料改定 需要減が収支に与える影響大きく
2025年9月7日
北海道電力ネットワーク(NW)と東北電力NWが10月から託送料金を引き上げる。北海道は全電圧、東北は高圧・特別高圧が対象。レベニューキャップ制度下の第1規制期間(2023~27年度)で、収入の前提となる需要見通しを実績が下回ったことが背景にある。 北海道では、低圧需要の落ち込みが目立つ。23年度は282億kW時(想定より7億kW時減)、昨年度は280億kW時(同8億kW時減)と、大
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