原子力を巡るイデオロギー対立の終焉 エネルギー政策の質を競う選択へ

2025年9月12日

【永田町便り】福島伸享/衆議院議員 参院選投開票日前に執筆した本コラムで、私は「自公の与党が大敗、参政党や国民民主党といった新興政党の躍進、参政党が自民票を奪った漁夫の利での立憲民主党の堅調、左派勢力の停滞といった結果で終わりそうである」と書いたが、立憲民主党の野党第三党への転落以外は当たった。 同じ本誌前号では「語られなかったエネルギー政策」という記事もあったが、そ
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