超低温に対応する合金を開発 熱制御への活用で産業支える

2025年10月29日

【技術革新の扉】超低温対応合金/東北大学 東北大学の大森俊洋教授らは、マイナス200℃で形状記憶効果を発揮する合金を開発した。 これを可能にする新合金の形状記憶効果は、思いがけず発見されたものだった。 従来の限界だったマイナス100℃を下回るマイナス200℃の超低温でも元の形の戻る形状記憶合金を、東北大学を中心とした研究チームが開発した。電気や磁気などを
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