【記者通信/11月27日】豪州で電気代高騰の実情 脱炭素政策が国民生活に大打撃

2025年11月27日

電気3時間タダ、限定的で請求増も 国民生活を圧迫している電気料金の軽減を図ろうと、アルバニージー政権は来年7月から日中の電気料金を最大3時間無料にする「ソーラーシェアラー(Solar Sharer)」という新制度を導入すると発表した。 この制度では、電力会社が日中の3時間、電気料金を無料にすることが義務付けられる。太陽光による余剰電力が多く、卸電力価格が安価またはマイナス
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