原発再稼働への民意に変化 不安定さ続く台湾のエネ政策
2025年12月19日
【ワールドワイド/市場】 8月23日、台湾では第3原子力発電所の再稼働の是非を問う公民投票が実施された。再稼働に賛成する意見が圧倒的多数を占めたものの、投票率がわずか約30%と低迷し、規定された票数に達しなかったため、不成立に終わった。これにより、蔡英文前政権から続く脱原子力政策は継続されることとなったが、頼清徳総統は投票結果を受け、民意を尊重する姿勢を示す談話を発表し台
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