【特集2まとめ】蓄電池ビジネスの変革 制度・市場・技術がもたらす新潮流
2026年1月3日
蓄電池が系統安定化を補完する設備としての役割を超え、市場を通じて収益を生み出すものへと進化しようとしている。
背景にあるのが制度・市場・技術を取り巻く新たな動きだ。
需給調整市場や容量市場の本格運用により、蓄電池は複数の価値を重ね合わせて提供する存在となってきた。
アグリゲーションやマルチユースの制度設計が進み、卸市場との連動など新たな収益モデルも現実味を帯びる。
技術面での変化も著しい。蓄電池のコスト低下と高性能化、エネルギーマネジメントの高度化、デジタル制御により、蓄電所は制御可能な電源としての性格を強めている。
こうした進展は、商社やデベロッパー、金融機関など多様なプレイヤーの参入を促す。
変革する蓄電池ビジネスの新潮流に迫った。



