【コラム/8月31日】再生可能エネルギー電源の増大とスマートメータ導入の効果
2020年8月31日
矢島正之・電力中央研究所名誉研究アドバイザー 低炭素社会を実現するためには、炭素税や排出量取引の導入のほか、再生可能エネルギー電源の拡大や省エネルギーの促進が鍵を握っている。前者については、FIT(feed-in-tariff )やFIP (feed-in-premium)といった政策支援が講じられている。また、後者については、省エネ法等による規制的手段が採用されてきたが、
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