再エネ開発を巡る「うわさの現場」 住民・企業・環境との共生を探る

2020年11月3日

【風力】地元への丁寧な根回し必須 一定の規制を求める声も 太陽光ほど目立ちはしないものの、風力でも地元とのトラブルになる事例が存在する。今夏、山形県鶴岡市、庄内町の出羽三山の麓で40基、12万8000kWの風力発電計画が公になった。事業者は再エネ開発の経験もある前田建設工業だ。羽黒山、月山、湯殿山からなる出羽三山は「西の伊勢参り、東の奥参り」といわれる霊山。山伏が修験道を行い、
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