再エネ拡大を狙う規制緩和策の盲点 さらなる乱開発の温床となる懸念
2020年12月5日
河野太郎規制改革相や成長戦略会議の下で、再エネのためのさらなる規制緩和の検討が加速している。だが安易な規制緩和の追求は、さらなる再エネの乱開発と環境悪化を招く温床となりかねない。 「規制改革などの政策を総動員し、グリーン投資のさらなる普及を進める」―。菅義偉首相の2050年カーボンニュートラル(実質ゼロ)宣言の号令の下、再エネのさらなる拡大のための規制緩和の検討が始まってい
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