東西で難航する原発再稼働 「海輪氏を東電会長に」の声も
2021年4月7日
東日本大震災から10年が経過した今も、原子力発電所の再稼働が相変わらず難航している。 東京電力の柏崎刈羽原発では、昨年9月の中央制御室への社員不正侵入に続き、今年1月には不正侵入者を検知する設備を作業員が壊していた問題が発覚。原子力規制委員会が調査を行ったところ、複数の検知設備で故障があり事後対策が不十分だったことが分かった。これを受け、規制委の更田豊志委員長は3月16日の会見で「
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