関電金品問題で訴訟相次ぐ 有罪で保険適用外の懸念

2020年7月8日

新型コロナ禍の陰で、地元の関西を除きやや旧聞となった関西電力の金品受領問題。6月25日の株主総会を前に、株主代表訴訟などの動きが出てきてた。 関電は16日、監査役が会社を代表する形で元取締役5人を相手取り、総額約19億万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。提訴対象は八木誠前会長、岩根茂樹前社長、豊松秀己元副社長、白井良平元取締役、森詳介元会長の5人。社外弁護士らによる取締役責任調
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン