山間部太陽光「乱開発」の恐怖 土石流災害でリスク浮き彫り

2021年8月5日

静岡県熱海市の土石流災害は、山間部での太陽光開発のリスクを浮き彫りにした。 盛り土のあった崩落現場周辺で一体何が起きたのか。事実関係を取材した。  「7月3日の土石流災害を引き起こした伊豆山の盛り土崩落現場の周辺一帯(約120ha規模)は、麦島善光氏が所有している土地だ。その中に、問題の太陽光発電所や計画中の太陽光案件がある」 静岡県熱海市の事情に詳し
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