【特集1】激戦で問われた原発・再エネ 業界注目選挙区の現地事情

2021年11月2日

【佐賀2区】元キャリア官僚が激突玄海原発にはノータッチ  佐賀2区(唐津市、多久市、玄海町など)では、自民公認の元自治官僚で佐賀県知事なども歴任した古川康氏と、立憲公認の元大蔵官僚、大串博志氏がぶつかる。  2区はかつて、保利茂氏、耕輔氏が絶対的な保守地盤を築き、全国でも有数の無風区に数えられた。しかし区割り変更や耕輔氏の引退で様相は大きく変わり、現在は中央官庁出身の2氏
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