3億kWの太陽光発電の導入 日本の風景はどうなるか

2021年11月25日

【リレーコラム】加藤丈佳/名古屋大学未来材料・システム研究所教授 小生は、毎年年末に実家で餅つきをする。朝6時から竈の火を起こし、二升のもち米を蒸し、石臼で10枚位をつく、家族総出で一日がかりの行事である。火の番は小学校高学年の頃から息子の担当であり、今や薪の燃やし方(燃料の扱い方)は小生よりも上手い。薪は、祖父が生前にどこからか調達した廃材などをこつこつと割って備蓄したも
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