世界規模のエネルギー危機 問われる米ケリー特使の資質
2022年6月17日
【ワールドワイド/環境】 中間選挙を半年後に控え、バイデン政権の支持率低下が止まらない。その最大の理由はガソリンをはじめとするインフレの深刻化だ。バイデン大統領はロシアに責任を帰そうとしているが、共和党は「化石燃料を敵視するバイデン政権の政策により、ウクライナ戦争前からエネルギー価格は大幅に上がっていた」と政権攻撃を強めている。 エネルギー価格の鎮静化に躍起になってい
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