オンライン・コンテンツリスト
多様な課題に直面する都市ガス 業界一体となり課題解決へ
2024年6月7日
【巻頭インタビュー】内田高史/日本ガス協会会長 エネルギー安定供給や脱炭素化などさまざまな経営課題に直面している都市ガス業界。 日本ガス協会はその中でどのような役割を担っ... | |
【記者通信/6月6日】23年度版エネ白書 長期補助金「現実的でない」と指摘
2024年6月6日
政府は6月4日に閣議決定した2023年度版のエネルギー白書の中で、電気・ガス代や燃料油価格を抑える政府の補助金について、巨額の予算で長期間実施することは「現実的ではない」と指摘した。近年の世界的な化... | |
事業の体質強化へ〝治療〟開始 新たな価値提案競争の幕上がるか
2024年6月6日
【論点】電気事業制度の運用適正化/西村 陽・大阪大学大学院工学研究科招聘教授 2023年末からこの夏前にかけて、電気事業を巡るいくつかの制度が変更された。 これらは日本で... | |
逆風吹き荒れる再エネ拡大政策 エネ基とNDCは砂上の楼閣に!?
2024年6月6日
脱炭素化の有力手段とみられていた再エネ拡大政策に逆風が吹き荒れている。 地域共生、災害対策、安全保障などを踏まえ、政府の対応に関心が集まる。 「どこに聞いても... | |
玄海町が文献調査受け入れ 処分場の選定プロセス前進へ
2024年6月6日
佐賀県玄海町の脇山伸太郎町長が5月10日、高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定に向けた文献調査の受け入れを表明した。原発立地自治体としては初めてとなる。 文献調査は調査の第1段階で、そ... | |
CCSで社会の脱炭素化を強力後押し 実用化への道を連携プレーで切り開く
2024年6月6日
【関西電力】 CO2の回収から地中に貯留するまでのプロセス構築を目指す関西電力。 事業化を視野に回収技術を磨き、船舶輸送の実証試験にも参画する。 国内の火力... | |
【記者通信/6月5日】エネ大手が現実的な脱炭素へ決意 サミットで表明
2024年6月5日
エネルギー業界の最新トレンドを発信する国際イベント「ジャパン・エネルギー・サミット」は6月5日、3日間の日程を終えて閉幕した。この中でJERAや東京ガスなど主要企業の首脳が、エネルギー安定供給と脱炭... | |
軒並み減収の23年度エネ決算 利益は明暗分かれ「まだら模様」
2024年6月5日
主要エネルギー各社の2023年度(24年3月期)連結決算が出そろった。 大手電力10社は販売量の減少などで北海道、関西、沖縄を除く7社が前期比で減収を余儀なくされたが、燃料費調整制度に... | |
【記者通信/6月4日】「再エネTF」が廃止へ 林官房長官が注意し河野規制改革相が判断
2024年6月4日
河野太郎規制改革担当相は6月4日の閣議後会見で、内閣府の再エネ規制改革タスクフォース(再エネTF)を廃止する考えを明らかにした。林芳正官房長官が河野氏に対し、再エネTFの運営方法に不適切な点があった... | |
2040年のビジョン策定へ GX新戦略・エネ基議論が始動
2024年6月4日
政府が2040年に向けたエネルギーと産業の新たなビジョンづくりに動き出した。「GX(グリーントランスフォーメーション)2040ビジョン」、そしてエネルギー基本計画の改定が5月中旬にそれぞれス... | |
「蓄電池」多数落札の落とし穴 脱炭素電源投資促す目的果たせるか
2024年6月4日
脱炭素電源による供給力確保を目指し、容量市場の一部としてスタートした長期脱炭素電源オークション。 初回は多くの蓄電池案件が落札。第二のFITになりかねないとの懸念が高まっている。 ... | |
西条火力1号機をリプレース 「伊方訪問対話」の対面再開
2024年6月4日
【電力事業の現場力】四国電力労働組合 新型コロナ禍での西条発電所1号機のリプレース工事を予定通り完工。 伊方発電所周辺地域を対象に、対面形式による訪問対話活動を再開した。... | |
【記者通信/6月3日】中国企業ロゴ問題に一区切り? 内閣府が調査結果を公表
2024年6月3日
内閣府・再エネ規制改革タスクフォース(再エネTF)の構成員だった自然エネルギー財団の大林ミカ事務局長が作成した資料に中国国家電網のロゴが混入していた問題を巡り、内閣府は6月3日、一連の問題に関する調... | |
【目安箱/6月3日】国の原子力広報がおかしい 官僚は逃げずPRに本腰を
2024年6月3日
「原子力の活用」。これが日本の原子力政策の方針だ。岸田政権によって2023年2月10日にそのことを記した「GX実現に向けた基本方針」が閣議決定された。ところが、効果的な広報活動が政府によって行われて... | |
【マーケット情報/5月31日】欧米下落もドバイ上昇、方向感欠く
2024年6月3日
【アーガスメディア=週刊原油概況】 先週の原油価格は、米国原油を代表するWTI先物、および北海原油の指標となるブレント先物が小幅下落。他方、中東原油を代表するドバイ現物は小幅上... | |