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【現地ルポ/7月27日】米国バイオエタノール事情<下> 問われる日本の選択
2025年7月27日
日本とアメリカの両政府は、貿易・関税交渉で7月22日に合意した。アメリカのトランプ大統領は8月1日から日本からの輸入に25%の関税を課すと通知していたが(自動車と部品には既に課税されていた)... |
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【現地ルポ/7月26日】米国バイオエタノール事情 <中>「食料を燃料に使うな」にどう向き合うか
2025年7月26日
「食べ物を燃料に使うな」。世界で使用が広がるトウモロコシやサトウキビを使って作られる燃料のバイオエタノールに、日本でこんな批判がある。米国のバイオエタノール事情を6月初旬に取材した。その活用が進む米... |
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【現地ルポ/7月25日】米国バイオエタノール事情<上> 脱炭素・価格・支援策のポイント
2025年7月25日
トウモロコシから作る燃料のバイオエタノール。世界最大の生産国である米国でガソリンとの混合燃料として定着し、航空機燃料などにも用途が広がっている。トランプ大統領はこの輸出拡大を目指しており、2月の日米... |
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【メディア論評/7月24日】霞が関人事に関する報道~経産省編~
2025年7月24日
経済産業省及び環境省の幹部人事(7月1日付)が6月24日に発表された。 ◆幹部人事発表の概要(抜粋)6月24日発表、7月1日付 事務次官 飯田祐二(1988年):辞職 ←... |
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【目安箱/7月24日】参院選で鳴りを潜めたエネルギー政策 実務者が声を挙げる好機
2025年7月24日
7月20日に行われた参院選は自民、公明両党の連立与党が大敗し、非改選を合わせ参議院の過半数を失った。衆議院でも連立与党は過半数を失っている。これをきっかけに政治が流動する可能性がある。またエネルギー... |
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【コラム/7月24日】“壊国”日本、今どきの政策を考える~参院選物価対策を振り返る
2025年7月24日
飯倉 穣/エコノミスト 1、テーマ選択の不思議 猛暑が続く。参院選があった。公約は、憲法・外交安保、経済財政、社会保障、多様性等で、各党各様である。その中で耳目に... |
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【コラム/7月22日】2025年度第1四半期の制度設計の振り返りと今後の展望
2025年7月22日
加藤真一/エネルギーアンドシステムプランニング副社長 今年も、毎年の恒例行事のごとく夏の電力需給を気にする季節に突入した。猛暑かと思えば、線状降水帯が発生するような天候悪化や台... |
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【記者通信/7月14日】ヘリカル社が核融合炉計画を刷新 資金調達で実用化へ加速
2025年7月14日
ヘリカル型核融合炉の開発を手がけるスタートアップ、ヘリカルフュージョン(東京都中央区)は7月11日、新たな開発戦略を発表した。商用炉として求められる三つの技術要件(高エネルギー出力、長時間運転、メン... |
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【SNS世論/7月14日】小泉進次郎氏を巡るネット評判の悪さを変えられるか?
2025年7月14日
小泉進次郎衆議院議員は、2009年の初当選以来、SNSで注目されている。ところが小泉氏についてのSNS世論の内容を見ると、批判の書き込みが多く、注目はマイナスの方に働いている。特に環境大臣時代のエネ... |
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【メディア論評/7月11日】週刊経済誌のエネルギー関係特集を読む(下)化石燃料・天然ガス編
2025年7月11日
本年2月18日、2050年カーボンニュートラルに向けてのエネルギー政策や電源構成についての第7次エネルギー基本計画、温室効果ガス削減目標を13年度比で35年度60%、40年度73%とする地球温暖化対... |
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【コラム/7月11日】REPowerEUから3年
2025年7月11日
矢島正之/電力中央研究所名誉シニアアドバイザー EUは、天然ガス、石油、石炭などのエネルギーの多くをロシアに依存してきたが、2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻によ... |
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【記者通信/7月10日】アイグリッドが太陽光の余剰活用で新サービス 脱炭素化と価格抑制に貢献
2025年7月10日
太陽光発電の開発や運用を手掛けるアイ・グリッド・ソリューションズは7月9日、余剰電力を再生可能エネルギーによる受電を志向する企業に供給する新サービス「循環型電力」を開始すると発表した。賃貸や築古など... |
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【記者通信/7月3日】DC電源確保の新たなスキーム 電源併設型がトレンドとなるか
2025年7月3日
企業のDX化やAI技術の進化に伴い、データセンター(DC)の建設ラッシュが続いている。そこで課題となっているのが、電力供給の制約や送電設備の容量不足だ。一般送配電事業者は、電力需要の急増に備え送変電... |
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【時流潮流/7月3日】消えた濃縮ウラン 中東核ドミノ倒しの懸念
2025年7月3日
イランの核兵器取得を防ぐことを名目に6月13日から始まった「12日戦争」。イスラエルに加え米国も途中から参戦、複数の核施設を空爆した。しかし、肝心の濃縮ウランは行方不明のままだ。攻撃は、イランの核武... |
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【記者通信/7月2日】地域資源活用し脱炭素化へ オクトパスが再エネ電力をメルスタに供給
2025年7月2日
新電力のTGオクトパスエナジーは7月1日、J1鹿島アントラーズの本拠地「メルカリスタジアム」(茨城県鹿嶋市)をはじめとするクラブ関連5施設に、再生可能エネルギー由来の電力供給を開始した。県内を中心に... |