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【メディア論評/5月28日】今国会提出の環境関連法案に関する報道を読む
2024年5月28日
ネットゼロ、サーキュラーエコノミー(循環経済)、ネイチャーポジティブの統合的な実現 1月から始まった通常国会は6月23日に会期末を迎える予定だ。エネルギー・環境関係では、水素社会推進法... | |
【記者通信/5月24日】権力に忖度しない議論を! いま注目のYouTube番組
2024年5月24日
「体を張って国民の知る権利や言論の自由を守りたい」――。そんな使命感に燃えるYouTubeチャンネル「国民の声を聞いてくれん会」(毎週木曜日午後8時から生配信)が、エネルギー政策などを巡って熱い議論... | |
【記者通信/5月24日】「適材適所」で電力不足回避 三菱総研が生成AIでシナリオ
2024年5月24日
膨大なデータ処理で電力を大量消費する生成AIの普及に伴う「電力需給のひっ迫」が指摘される中、三菱総合研究所は生成AIを持続的に活用し続けるためのシナリオを打ち出した。深刻な電力不足を回避できるよう生... | |
【コラム/5月24日】福島事故の真相探索 第7話
2024年5月24日
石川迪夫 第7話 水素爆発を起こさないために 被覆管に好適なジルカロイ合金 ジルカロイ燃焼のすさまじさは分かった。だが、そんな危ないジルコニウム材料... | |
【コラム/5月21日】新たな年度を迎えて 電気事業制度・政策動向を検証
2024年5月21日
加藤 真一/エネルギーアンドシステムプランニング副社長 早いもので2024年もあっという間に4カ月が過ぎ、新年度も2カ月目に突入している。4月のエネルギー・環境関連の審議会は年... | |
【コラム/5月17日】福島事故の真相探索 第6話
2024年5月17日
石川迪夫 第6話 水素爆発までのカウントダウン 吹き荒れた「水素ガス台風」 ペデスタルの床に溜まっていた水は、ジルカロイ・水反応によって水素を発生さ... | |
【コラム/5月17日】ドイツの陸上風力法の効果
2024年5月17日
矢島正之/電力中央研究所名誉研究アドバイザー 国内外で、カーボンニュートラルが重要な政策課題となっている。その達成に向けて、再生可能エネルギー電源の大幅な増大が必要になっている... | |
【記者通信/5月15日】大手電力8社が過去最高益 売上高は軒並み減収に
2024年5月15日
大手電力10社の2024年3月期連結決算が出そろった。売上高は、販売電力量の減少などにより、北海道、関西、沖縄を除く7社が前期比で減収となった。一方、最終損益は燃料高で苦しん... | |
【コラム/5月10日】福島事故の真相探索 第5話
2024年5月10日
石川迪夫 第5話 ジルカロイ燃焼を防ぐには ジルカロイの弱点 一般に、酸化物は低温では脆いといわれている。例えば、乾物屋で売っている湯葉は脆くて壊れ... | |
【メディア論評/5月8日】今国会に提出されたエネルギー・環境関連法案の意義
2024年5月8日
◆提出法案 1月から始まった通常国会は6月23日に会期末を迎える予定だ。裏金問題に時間を費やす中、子育て、経済安保におけるセキュリティ・クリアランスなどの法案が審議された。エネルギー・環境関係... | |
【目安箱/5月7日】「もしトラ」で日本のエネルギー産業はどうなるか
2024年5月7日
「もしトラ」という言葉がネットで生まれている。「もしもトランプ前米大統領が、今年11月の大統領選挙で当選したら?」の意味だ。トランプ氏は、共和党の候補になることは確実だが大統領選挙で勝つかどうかはわ... | |
【コラム/5月3日】福島事故の真相探索 第4話
2024年5月3日
石川迪夫 第4話 ジルカロイ・水反応とは 原子炉への注水量は 第3話で事故時に関与したジルコニウム量は、推定ではあるが16~19トンであった。今回は... | |
【記者通信/5月2日】レジルが新規上場 分散型プラットフォーム構築へ
2024年5月2日
「日本全体の電力需給の安定化と脱炭素に貢献していきたい」。4月24日に東証グロースに上場を果たしたレジルの丹治保積社長は、こう意気込みを語る。上場を足がかりに、再生可能エネルギーの調達・供給と、高圧... | |
【記者通信/5月1日】国益重視の議論主導へ 再エネ議連の三宅事務局長が意欲
2024年5月1日
洋上風力発電事業を巡る汚職事件で起訴された秋本真利衆院議員が運営を仕切っていた自民党の「再生可能エネルギー普及拡大議員連盟」が再始動し、後任の事務局長として三宅伸吾参院議が就任した。三宅氏は、自民党... | |
【コラム/5月1日】IEAのフェイクニュース 「クリーンエネルギーで経済成長」は適切な評価か
2024年5月1日
杉山大志/キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 IEA(国際エネルギー機関)がまたもや愚かな報告書を出した。タイトルは「クリーンエネルギーが経済成長の原動力となっている(Cl... | |