【特集2】欧州事情に見る合成燃料の行方 投資を呼び込む仕組みが必要

2023年8月3日

脱炭素化に向けて議論をリードしてきた欧州のエネルギー施策が変わってきた。日本においてはこれらを検証し現実に即した方法を見極める必要がある。 橋﨑克雄/エネルギー総合工学研究所プロジェクト試験研究部 部長 2050年のカーボンニュートラル(CN)実現の議論を先導してきた欧州。エネルギー転換部門(発電)からの石炭撤廃、再生可能エネルギー電源の導入、水素主力のCO2フリー燃
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