経産省が政策検証して自己批判 首相が原発新増設の検討指示
2022年10月9日
【論説室の窓】井伊 重之/産経新聞 論説副委員長 岸田文雄政権が原発政策を大きく転換し、新増設や建て替えに向けて動き始めた。 そこで経産省がこれまでのエネルギー政策を検証し、自己批判したことに驚いた。 「電力需給ひっ迫という足元の危機克服のため、今年の冬のみならず、今後数年間を見据えてあらゆる施策を総動員し、不測の事態にも備えて万全を期す」
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