【電力】なぜ今さら明文化 限界費用での投入

2022年11月18日

【業界スクランブル/電力】 あまり話題にならなかったが、「適正な電力取引についての指針」の改定案のパブコメが募集され、先ごろ締め切られた。今回の改定内容には、大手電力が余剰電力全量をスポット市場に限界費用で投入する、いわゆる「限界費用玉出し」をガイドラインとして明文化することが含まれている。 従来の事業者による自主的取り組みという位置付けはいかにもあいまいだから、ガイ
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン