【記者通信/8月3日】中国電が上関に中間貯蔵施設 関電との共同開発前提に
2023年8月3日
新たな「共同利用案」だ。中国電力は8月2日、関西電力との共同開発を前提に、使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設に向けた調査を山口県上関町で行う方針を明らかにした。同日午前には中国電の幹部が上関町役場を訪れ、西哲夫町長に方針を伝達。関電側としては使用済み核燃料の県外搬出量の確保につながり、「今年中に県外で中間貯蔵施設の確保」という福井県との約束への影響が注目される。 経済
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