自動運転の将来 二つの落としどころ
2024年11月16日
【モビリティ社会の未来像】古川 修/電動モビリティシステム専門職大学教授・学長上席補佐 自動運転について、さまざま技術課題、社会課題を述べてきたが、今回は筆者が考える自動運転の将来像について提言したい。まず、これまでの自動運転の開発は「自動運転」というシーズありきの考え方で進められてきたが、これを社会や人々のためにという「ニーズ」ありきの視点に転換することが必要である。その
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