「暫定税率廃止」で3党合意 補助廃止から走行課税に波及か

2025年1月6日

〈いわゆる『ガソリンの暫定税率』は廃止する〉。自民党の森山裕幹事長、公明党の西田実仁幹事長、国民民主党の榛葉賀津也幹事長が12月11日に国会内で会談し、暫定税率を廃止することで合意した。ただ具体的な時期などへの言及はなく、引き続き協議を進めていく方向だ。 ガソリンを巡っては、本来の「揮発油税」1ℓ当たり28・7円に、「暫定税率」同25・1円が上乗せされている。これとは別に「石油石炭
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