使用済み燃料の貯蔵問題 業界挙げてへ戦略転換

2021年1月1日

電事連が共同利用を検討する中間貯蔵施設 関西電力が頭を痛めている使用済み核燃料の中間貯蔵問題。電気事業連合会が打開策を打ち出した。 2020年12月17日、池辺和広電事連会長は梶山弘志経済産業相と面談。青森県むつ市の中間貯蔵施設「リサイクル備蓄センター」を電力各社が共同利用する検討を行う考えを報告した。梶山経産相も協力の意向を述べ、翌18日に清水成信電事連副会長と共に小澤典明首席エネ
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