【記者通信7月30日】原発新増設の記載なし エネ基案に自民議員が反発

2021年7月30日

経済産業省が7月21日に示したエネルギー基本計画(素案)には、原子力発電所の新増設・リプレースが記載されず、可能な限り原発依存度を低減する方針は引き続き明記された。これに自民党議員の一部が強く反発している。 27日に開かれた電力安定供給議員連盟(会長・細田博之衆議院議員)の会合では、次のように批判が噴出した。 「話にならない。一部の反原発論者に遠慮して、全てのエネルギー計画があいまい
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン